野球用グローブを買う前に知っておきたい、オールラウンド用グラブのメリット・デメリットとは?どういう人にオススメ??

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どうも、元高校球児のさかやんです!

野球では、ポジションごとにグローブの形状が異なります。

そんな中、オールラウンド用グラブは名前の通り、複数ポジション守ることができるため、便利な印象があるかと思います。

私自身、小学校から高校生1年生までオールラウンド用グラブを使っていて、サード以外のポジションを守っていました。(キャッチーとファーストはミットを借りて守っていました。)

今回はその経験も踏まえて、オールラウンド用グラブのメリット・デメリットやどういった人にオススメなのかについて紹介したいと思います。

今回の記事は、

  • これから子供にグローブを買ってあげたいと思っている
  • 野球を始めるにあたりグローブを買おうと検討している

人に一読してもらいたい内容となっています。

目次

オールラウンド用グラブのメリット・デメリット

さっそくオールラウンド用グラブのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

メリット・デメリットは下記のようなことがあります。

オールラウンド用グラブのメリット

  • 複数ポジション守ることができる
  • 支出を抑えることができる

オールラウンド用グラブのデメリット

  • 正ポジションのグローブと比べると劣ってしまう
  • ポジションによって型付けを変えずらい

それぞれ詳しく説明していきます。

メリット.1 複数ポジション守ることができる

先にメリットから紹介します。

オールラウンド用グラブの一番のメリットは、複数ポジション守ることができるところです。

そのために開発されたグローブと言っても過言ではありません。

内野も守るし外野も守る、ピッチャーもやる、というように日常的に複数ポジションを守る人にとっては便利なグローブだと思います。

メリット.2 支出を抑えることができる

野球道具の中でもグローブは高価なため、ポジションごとにグローブを買い揃えるとなると、それ相応のお金がかかります。

ただでさえ、野球道具は他のスポーツと比べてお金がかかるものなので、支出が抑えられるに越したことはないと思います。

オールラウンド用グラブであれば、1つのグローブで他のポジションを守ることができるため、費用面でも安心です。

デメリット.1 正ポジションのグローブと比べると劣っているように感じる

オールラウンド用グラブのデメリットですが、1つ目に正ポジションのグローブと比べると劣っているように感じるという点です。

というのも、オールラウンド用グラブはほとんどの場合、内野手用グローブよりも大きく、外野手用グローブよりも小さいサイズだからです。

そのため、内野手用グローブを使っている人からするサイズがやや大きい、外野手用グローブを使っている人からすると少し小さい…という感想を持つ人もいます。

オールラウンド用グラブの「複数ポジション守れる」というのは強みではありますが、人によっては「中途半端」と感じてしまうかもしれません。

デメリット.2 ポジションによって型付けを変えずらい

グローブは、ポジションやプレースタイルによって型が変わってきます。

内野手であれば、捕球してからすぐに送球できるようにグローブを平べったくして当て取りができるようする型を好む人が多いですし、

外野手であれば、グローブの小指を入れる穴に薬指を入れて、ポケットを広く使いしっかりと捕球できるような型を好む人が多いです。

オールラウンド用グラブの場合、ポジションごとに型を変えるということが難しいため、デメリットになるかと思います。

オールラウンド用グラブはどういった人にオススメなのか?

オールラウンド用グラブのメリット・デメリットを説明した上でどういった人にオススメなのか紹介します。

オールラウンド用グラブがオススメな人のポイントは4つ

下記の4つのうち2つ以上当てはまるのであれば、オールラウンド用グラブの購入を検討してみるとよいと思います。

  • 内外野またはピッチャーを守っている
  • ポジションがはっきりと決まっていない
  • ポジションの移動が頻繁にある
  • 複数グローブを買う予定がない

それぞれ詳しく説明していきます。

内外野またはピッチャーを守っている

  • 外野+サードを守っている
  • ショート+ピッチャーを守っている

というように、キャッチー以外の内外野またはピッチャーを守っている人であれば、オールラウンド用グラブを購入してもよいと思います。

オールラウンド用グラブとはいえ、キャッチーで使用をオススメしているオールラウンド用グラブは見たことも聞いたこともありません。

ポジションがはっきりと決まっていない

  • これから野球を始める
  • まだポジションが正式に決まっていない

という方はポジションが決まっていないという方にもオールラウンド用グラブはオススメです。

そういった場合、大抵、内外野から守り始めることになると思うので、オールラウンド用グラブを購入しておけば困ることはないかと思います。

ポジションの移動が頻繁にある

  • チーム事情により複数ポジションを守る
  • 試合状況によって頻繁にポジション変更を行う

といった方にもオールラウンド用グラブはオススメです。

ポジションの移動が多い人は、各ポジション用のグローブを買うよりオールラウンド用グラブの方が使いまわししやすく便利だと思います。

複数グローブを買う予定がない

  • 1つのグローブを使いまわしたい
  • 複数グローブを買うのに躊躇いがある

という方にもオールラウンド用グラブはオススメです。

各ポジション用のグローブないと困る!というようなことは余程高いレベルでプレーしていない限りないと思うので、特別なこだわりがなければ使いやすくて便利だと思います。

最後に

今回は、オールラウンド用グラブのメリット・デメリットやどういった人にオススメなのかについて紹介しました。

少しでも今回の記事がグローブを選ぶとき参考になれば幸いです!

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