どうも、さかやんです。
この記事を読んでいるということは、
転職をするタイミングについて考えているということではないでしょうか。
「こんな会社やめてやる!」
と言って勢いよく辞めていく人もいますが、
中には
「この会社嫌だけど、もう少し頑張ろうかな…」
「会社は嫌だけど、周りの人は優しいから…」
と思っても、なかなか転職するのをためらってしまう人もいると思います。
私自身、2018年半ばに転職する意思を会社に伝え会社を辞め、2018年末に転職しました。
転職の意思を固めてからは割とスムーズに辞めることができましたが、転職の意思を固めるまでに約3年くらいかかりました。
今回は、転職者の先輩として転職に踏み切るオススメのタイミングについて紹介したいと思います。
転職に踏み切るタイミング
転職に踏み切るタイミングですが、下記のようなことが当てはまるときだと思います。
- 自身のスキルアップを感じなくなったとき
- 精神的に疲れてしまったとき
- 会社の上司に憧れを感じないとき
- 自分の時間が確保できないとき
- 収入を増やしたいとき
一つずつ理由を紹介します。
自身のスキルアップを感じなくなったとき
自分のスキルアップが感じられなくなったときは、一つの転職に踏み切るタイミングだと思います。
自身が最初の頃よりスキルアップしたという風にも捉えられますが、 見方を変えれば今現在の自分がスキルアップしないと考えることもできます。
今務めている会社でずっと働いていくならよいですが、そういうわけでもなく今の職場に慣れて楽だからという理由で仕事を続けているといざ転職したいときに希望の会社に就職しにくくなります。
自分が今の会社、もしくは業種でどうなりたいか、また他の業種にチャレンジしたいのかなどを見直すタイミングになると思います。
精神的に疲れてしまったとき
「職場の人間関係がうまくいかない」
「仕事で怒られすぎて疲れてしまった」
など仕事をやっていれば、大なり小なり嫌なことはあると思います。
ただ、自分が耐えられなくなるまで無理をする必要はありません。
精神的に疲れてしまう前に転職を考えた方がよいです。
心が優しい人ほど精神的に疲れやすい傾向にあると思います。
精神的に疲れてしまうと、自分で意思決定ができなくなり、何か問題が起きてから自分の異変に気づく…という人を何人か見てきました。
思い当たる節がある、周りに精神的に疲れている人がいるのであれば、今の状況を変えるために動いた方がよいかもしれません。
会社の上司に憧れを感じないとき
「自分の上司の姿が数年後の自分の姿」
と言われることもありますがまさにその通りで、自分の上司が疲弊しているのであれば自分も疲弊するでしょうし、金欠で困っているのであれば自分も金欠になる可能性が高いです。
「自分は上司とは違う」
「会社が良くなれば状況が変わる」
という考えもありますが、たいていの場合はそううまくはいきません。
悪くなることもあるくらいです。
そのため、上司に憧れないのであれば自分が部下から憧れられない上司になる前に転職を考えた方がよいかもしれません。
自分の時間が確保できないとき
自分が好きでやりたくて仕事に時間を使っているならよいですが、そういう訳でもないのに、
仕事が忙しすぎて、残業しても仕事が山積み
残業、休日出勤を強要される
家に帰ってからも仕事をしている
のような理由で自分の時間が確保できなくなっているのであれば、転職を考えたほうがいいかもしれません。
自分の時間が確保できなくなると、知らぬ間に思考が停止してしまいます。
思考が停止すると、自分の判断能力がなくなるのはもちろん、他人のアドバイスも耳に入らなくなってしまいます。
冷静に判断ができるうち、思い当たる節があれば少し無理をしてでも自分に向き合うようにしましょう。
収入を上げたいとき
会社員で収入が上がるのは、会社にもよりますが下記の時だと思います。
- 役職に上がった時の昇給
- 勤続年数による昇給
- 業績アップによるボーナス
逆に上記以外で給料を上げることは難しいのが会社員です。
「収入を上げたいけど、今の会社では難しい…」
という場合には転職するのも一つの手だと思います。
最後に
転職に踏み切るタイミングについて紹介しました。
ほどんどの場合、1つの会社で満足のいく条件や環境に巡り合えることはありません。
「転職を考えるのもするもの当たり前」
ってくらい気楽に考えて、自分の将来について考えてみるきっかけになれば幸いです。
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