去年、メジャーリーグ(MLB)では「オープナー」という起用法が採用され、勝利に結びついたことから話題になりました。
今年から日本プロ野球(NPB)でも採用されるのではないかと注目されています。
オープナーとは
オープナー(Opener)は、本来リリーフ起用される投手が先発登板し、1,2回の短いイニングを投げたのち本来の先発投手をロングリリーフとして継投する起用法、及びこの際先発したリリーフ投手指す。この戦術は、2018年のMLBでタンパベイ・レイズが初めて本格的に採用し、以降他のチームにも広まっていった。
Wikiopediaより引用
具体的な選手として、日ハムのハンカチ王子こと斎藤佑樹選手がオープナーとして起用されるのではないかという記事を見て、思うところがあったので私の考えを書いていきます。
結論:日本プロ野球にオープナーの採用は反対
結論から言うと、私はメジャーリーグでオープナーの採用はありだと思いますが、日本プロ野球にオープナーを採用するのは反対です。その理由を説明します。
登板前の時間の使い方が異なる
理由はこの1つだけ。
日本プロ野球とメジャーリーグとでは、登板前の時間の使い方が異なるからです。
具体的にどのように時間の使い方が違うのでしょうか。
中継ぎ投手を例に見てみます。
メジャーリーグの場合
メジャーリーグの場合、日本プロ野球と比べて試合数が多いこともあり、球数が厳しく決められています。そのせいもあってか、中継ぎ投手はブルペンで待機し登板直前に指示を受け、投球練習を5球程度で済ませてすぐにマウンドに上がります。
出番がなければ、その日全く投げない日もあるというのがメジャーリーグの中継ぎです。
日本プロ野球の場合
では、日本プロ野球ではどうでしょう?
中継ぎ投手は試合が始まる前、もしくは始まってから一度アップを始めます。その時投げるのは大体10球程度。その後、着替えやトレーナーによるマッサージを受けたりして一度休憩をはさみます。その後ブルペンに移動し、再度アップを行います。ここでも10球程度投げ 、いつでも最高の状態でマウンドに上がれるようにコンディションを整えます。
呼ばれれば登板しますし、呼ばれなければ出番はもちろんありません。
選手への負担が大きくなる
メジャーリーグと日本プロ野球の中継ぎ投手の時間の使い方を見ても、大きく異なります。それに加えて、先発投手としての責任も増えることを考えると精神的にも肉体的にも負担が大きくことが予想されます。
最後に
2019年の日本プロ野球でオープナーが採用されるかは、今のところ分かりませんが「オープナー」という言葉自体が去年から使われるようになっただけで、以前から似たような起用法はあったため、より積極的に採用されるのではないかと考えています。
みなさんは、どう考えますか?
P.S. 斎藤佑樹投手には、先発投手として活躍してもらいたい…!

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