どうも、さかやんです!
今回は、大人気ジャンプマンガ「鬼滅の刃」の面白さについて紹介したいと思います。
あまりにも人気なので、
- 見たことはないけど有名のは知っている
- 作品の名前だけは聞いたことがある
方も増えているかと思います。
そこで
- アニメを序盤で見るのをやめてしまった
- 気になっているけどまだ見ていない
という方向けに、Amazonプライム・ビデオで一気見してしまった私が、鬼滅の刃が大衆受けした要因を簡単に分析してみたので紹介します。
私が鬼滅の刃が面白い!と思ったタイミング
大衆受けした要因を紹介する前に、鬼滅の刃にハマってしまった1人として私が鬼滅の刃が面白い!と思ったタイミングについて少しお話ししようと思います。
私自身、鬼滅の刃を一日で一気見してしまった訳ですが、1話目からめちゃくちゃ面白い!と思っていた訳ではありませんでした。
1話を見ただけだと
「こんな悲しい話の何が面白いの?」
っていうのが正直な感想でした。
面白いと思い始めたのは3話あたり
「この作品、面白いかも…!」
と思い始めたのは、主人公が強くなるための修行を始める3話あたりから。
それまで、ただ優しいだけだった主人公が守るための強さを手に入れるために
辛く厳しい修行に臨む姿に今後の展開が楽しみに思えました。
本格的に面白いと思ったのは4話から
4話になると、修行も終わり鬼滅の刃でいうところの必殺技にあたる「○○の呼吸」も出てきます。
実際の戦闘シーンもここから始まってくるので、本格的に面白くなってきたのは思い返せばここからだったと思います。
鬼滅の刃が大衆受けした理由
鬼滅の刃が大衆受けした理由ですが、大きく3つの要因があると思います。
- 素晴らしいストーリー構成
- ギャップのある個性的なキャラクター
- マンガからアニメ化された
1つずつ説明していきます。
素晴らしいストーリー構成
僕がいうのもなんですが、鬼滅の刃の一番の魅力はストーリー構成だと思います。
いくら登場キャラクターがカッコよくても、ストーリーがつまらなければ、マンガでもアニメでもここまで人気になることはなかったと思います。
「日本一慈しい鬼退治」ともいわれるこの作品は、ジャンプの三大原則「友情、努力、勝利」を抑えられていることはもちろんですが、主人公や鬼たちの回想シーンは感情に訴えてくるものがあり、思わず涙してしまう場面がある作品です。
悲壮感を感じさせないストーリー構成
ストーリー構成の中でも、全体的に悲しいストーリーではあるには関わらず、
前向きに現実と向き合う主人公や愉快な仲間たちのお陰もあって、物語の核となる部分以外では、悲壮感を感じさせないところがこの作品の親しまれるところだと思います。
ギャップのある個性的なキャラクター
この作品に登場するキャラクターをよく観察してみると、みな個性的であり、ギャップがあります。
主人公であれば、優しいけど頑固。
僕が一番好きな黄色い髪のキャラクターは、ビビりなのにめっちゃ強い。
などなど。
鬼滅の刃で登場するキャラクターたちは、どれも時代にそぐわない派手さでビジュアル的にカッコよかったり可愛いかったりするものが多いのも、人気を後押ししている要因だと思います。
マンガからアニメ化された
大衆受けされた要因は、アニメ化された影響も大きいと思います。
マンガで人気があったからアニメ化されたことは間違いないと思いますが、マンガ自体は(僕がいうのもなんですが…)絵がそこまで綺麗ではなく、正直、大衆受けしそうな感じはしませんでした。
アニメ化されたからこそ、この作品が多くの方の目に止まり、ここまでの人気に繋がったのではないかと思います。
なんだかんだ言って見てみるのが一番早い
今回は、「鬼滅の刃」が大衆受けした要因を考えてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ここまで読んでいただいた方に言うのもなんですが、
「鬼滅の刃」の面白さは見て頂くのが一番早い
です(笑)
世間の認知度を見ても、見ておいて会話のネタになるアニメだと思うので、時間があれば見てみてください!
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